朗読会情報
中園直樹の出演する(した)詩の朗読会の情報です
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「目次」(各朗読会をクリックするとその朗読会の詳細情報に跳べます)

・朗読会「第3回 ピンクシャツデー朗読会」2014年02月26日(水)
・朗読会「白いチョーク2013」2013年12月07日(土)中止
・朗読会「第2回 ピンクシャツデー朗読会」2013年02月27日(水)【※YoueTube動画作成依頼中】
・朗読会「ピンクシャツデー朗読会in浦和」2013年02月23日(土)【※YoueTube動画作成依頼中】
・朗読会「ピンクシャツデー朗読会」2012年02月29日(水)【※YoueTube動画有り】
・朗読会「白いチョーク」2011年12月10日(土)【※YoueTube動画有り】
・佐藤瑤子朗読会「いきよう」2010年09月11日(土)
・「第3回 ポエム・フェスティバル in横浜」2010年08月27日
・「こころの温泉2009―詩と語りと音楽」2009年04月04日【※YoueTube動画有り】
・「coe」(年4回)
・「埼玉県民芸文化祭2008 分野別フェステバル」2008年11月15日(土)09:00〜13:00
・「マナーモード」2008年07月26日(土)
・「山本竹勇・津軽三味線の魅力」2008/02/23(土)04/19(土)
(共演:リコーダー馬場雄山、詩人葛原りょう、作家中園直樹)
・「山本竹勇・津軽三味線の魅力」2008/01/19(土)
(共演:詩人葛原りょう、作家中園直樹)
・「詩のろうどく会」2007/11/10(土)
・「紫陽花朗読会(武力也追悼)」2005/06/12(日)
※本を持ってきてもらえましたら、サインしますので、朗読前後等に見かけたら気軽に声をかけてください。


朗読会「第3回 ピンクシャツデー朗読会」2014年02月26日(水)

内 容:いじめ、学校をテーマとした詩の朗読など
出 演:中園直樹 ほか申し込み者(当日、内容にそう発表をご希望の方は事前にご連絡を)
日 時:2014年02月26日(水) 17:30開場 18:00開演 20:00終了
場 所:鉄腕アマノ塾(不登校受け入れ)・和室すたじお天野家(あまのや)
住 所:東京都世田谷区等々力6−21−22
申し込み(電話):03−3704−7026
申し込み(メール):amano☆mui.biglobe.ne.jp
(☆部分を@に変えてお送りください)
入場料:1000円(※あらかじめ申し込みで朗読&発表OK)
 ― 鉄腕アマノ塾・アリスねっと・中園直樹:共催 (予定)―


朗読会「白いチョーク2013」2013年12月07日(土)
※私中園直樹の都合により、中止せざるを得なくなりました。
大変申し訳ありませんでした(2013年11月24日22:00)。

出 演:中園直樹 佐藤瑤子
ゲスト:葛原りょう、他
内 容:学校であったつらい体験がテーマの詩の朗読&トーク
日 時:2011年12月07日(土) 14:00開場 14:30開演
場 所:新宿伊藤ビル4F 東京都新宿区新宿5-18-16
入場料:1000円(予約制)
定 員:20名(非常に小さな会場のため完全予約制とさせていただきます)
予 約:朗読会「白いチョーク2013」予約ページ



朗読会「第2回 ピンクシャツデー朗読会」2013年02月27日(水)

内 容:いじめ、学校をテーマとした詩の朗読など
出 演:中園直樹 ほか申し込み者(当日、内容にそう発表をご希望の方は事前にご連絡を)
日 時:2013年02月27日(水) 17:30開場 18:00開演 20:00終了
場 所:鉄腕アマノ塾(不登校受け入れ)・和室すたじお天野家(あまのや)
住 所:東京都世田谷区等々力6−21−22
申し込み(電話):03−3704−7026 ※必ず「世田谷会場希望」とお伝えください。
申し込み(メール):amano☆mui.biglobe.ne.jp ※必ず「世田谷会場希望」とお伝えください。
(☆部分を@に変えてお送りください)
入場料:1000円(※あらかじめ申し込みで朗読&発表OK)
 ― 鉄腕アマノ塾・アリスねっと・中園直樹:共催 ―


朗読会「ピンクシャツデー朗読会in浦和」2013年02月23日(土)

内 容:いじめ、学校をテーマとした詩の朗読など
出 演:中園直樹&「アリスねっと」メンバー、ほかゲストなど
日 時:2013年02月23日(土) 17:30開場 18:00開演 20:00終了
場 所:さいたま市市民活動サポートセンター
住 所:埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1 複合公共施設「コムナーレ」9F
(※浦和PARCO内/浦和駅東口下車すぐ目の前)
お問い合わせ(電話):03−3704−7026 ※必ず「浦和会場について」とお伝えください。
お問い合わせ(メール):amano☆mui.biglobe.ne.jp ※必ず「浦和会場について」とお伝えください。
(☆部分を@に変えてお送りください)
入場料:無料(※飛び入り朗読不可)
 ― アリスねっと・鉄腕アマノ塾・中園直樹:共催 ―


朗読会「ピンクシャツデー朗読会」2012年02月29日(水)

内 容:いじめ、学校をテーマとした詩の朗読 懇談など
出 演:中園直樹 ほか申し込み者(当日、内容にそう発表をご希望の方は事前にご連絡を)
日 時:2012年02月29日(水) 17:30開場 18:00開演 20:00終了
場 所:鉄腕アマノ塾(不登校受け入れ)・和室すたじお天野家(あまのや)
住 所:東京都世田谷区等々力6−21−22
電 話(申し込み):03−3704−7026
メール(申し込み):amano☆mui.biglobe.ne.jp
(☆部分を@に変えてお送りください)
入場料:1000円
 ― 鉄腕アマノ塾・中園直樹:共催 ―

・京都大学藤重悟教授、漫画家山本航暉、武富健治様よりのメッセージ紹介。
・ゲストに日本語ビラの元絵を描いてくれた中学生母娘を招待。
・申し込みを超える多数の参加にて、狭い会場が満員御礼の大成功。

【YouTube】動画『ピンクシャツデー朗読会』×09
※日本初、ピンクシャツデー当日(毎年2月最終水曜)イベント♪
前半:いじめ体験詩朗読】
ピンクシャツデー朗読会_1鉄腕アマノ氏挨拶、中園PSD紹介&朗読、参加者朗読)
ピンクシャツデー朗読会_2(生花提供の生花作家池田柊月兼詩人鹿野光輝氏朗読)
ピンクシャツデー朗読会_3(PSD賛同詩人葛原りょう氏朗読+Tokin氏ライブペイント)
ピンクシャツデー朗読会_4(賛同詩人葛原りょう氏朗読。中園PSD紹介詩朗読)
後半:賛同者様メッセージ紹介&演舞&いじめ体験談&討論?&朗読】
ピンクシャツデー朗読会_5(賛同者様メッセージ紹介)
メッセージ:京都大学名誉教授藤重悟、漫画家山本航暉、文芸漫画武富健治先生)
ピンクシャツデー朗読会_6(2010年度カンフー大会日本一太田裕策氏円の型演舞
ピンクシャツデー朗読会_7日本語ビラ元絵作成中学生母娘紹介&参加者体験談)
ピンクシャツデー朗読会_8(参加者&中園いじめ防止or自殺防止』討論? 体験談)
ピンクシャツデー朗読会_9Tokin氏体験談&朗読。中園PSD紹介詩アマノ氏挨拶)
【補足】※動画NGの方々の朗読&お話はしっかりカットしてあります♪


朗読会「白いチョーク」2011年12月10日(土)

出 演:中園直樹 佐藤瑤子
照 明:Putty.co.,
内 容:学校であったつらい体験がテーマの詩の朗読&トーク
日 時:2011年12月10日(土) 16:30開場 17:00開演
場 所:ギャラリー La Grotte 東京都豊島区駒込3-16-13(03-3917-0246)
入場料:1000円(予約制)
定 員:30名(非常に小さな会場のため予約制とさせていただきます)
予 約:朗読会「白いチョーク」予約ページ(現終了挨拶ページ)

【YouTube】動画『白いチョーク』×06(※都合により削除されました)
白いチョーク01(朝の会:オープニングトーク&午前中の授業:詩の朗読)
白いチョーク02(午前中の授業:詩の朗読)
白いチョーク03(お昼休み:いじめ体験発表&いじめの構造解説)
白いチョーク04(お昼休み:途中からピンクシャツデー中学生のポスターetc紹介
白いチョーク05(午後の授業:詩の朗読)
白いチョーク06(帰りの会:ピンクシャツデー紹介詩掲載書籍&新聞紹介&朗読
※この動画は2011年のため、ピンクシャツデーについて、一部勘違いして紹介しています。
・誤情報:ピンクシャツデー公式HPが存在する。
・正情報:ピンクシャツデー公式HP公式団体存在しない
「PSD公式HP」と勘違いしてたのは、カナダのボランティア団体「BGC」のページです。


佐藤瑤子朗読会「いきよう」2010年08月27日(土)

日時 2010年08月27日(土)12:00開場 12:30開演
場所 三鷹 モダンタイムス 東京都三鷹市下連雀3丁目32-6(0422-47-0969)
予約お問い合わせ yoko_rodok u2010@yahoo.c o.jp 080-3750-4 456
出演 佐藤瑤子(ゲスト:中園直樹)
チケット 2500円(ランチ代含む)


「第3回 ポエム・フェスティバル in横浜」2010年08月27日

***【宣伝ビラ(ここから)】***
ポエムライブラリー 夢ぽけっと 企画
…全国の詩が大好きな人・自分で詩を書いている人、一緒に楽しい時間を過ごしませんか
第3回 ポエム・フェスティバル in横浜
― 平和を考える!! 詩と歌と音楽と・Divaの音楽という詩 ―
日時:2010年8月27日(金) 午後5〜8時(開場=午後4時)
場所:関内ホール・小ホール
(045-662-1221 横浜市中区住吉町4-42-1 JR関内駅北口徒歩6分など)
チケット 3200円(260名先着順=全自由席)※ 当日券はありません(なくなり次第終了)

企画1:ライブ(ホールで)
 オープニング ライアー演奏・三野友子   すべて敬称略
・第1部 詩の群読・歌などのパフォーマンス(予定者・五十音順=発表順ではありません)
 恵子と聖代ともと子・白毛由美子&萩原千晶・関今日子&高橋友夫・友子と千里・南郷芳明・平成浪漫・服部乃りこ&沓澤麻夕子・わたげの会
・第2部 31人による「自作詩朗読」(予定者・五十音順=発表順ではありません)
 芦田みのり・新井和・あわやまり・いがらしれいこ・磯純子・伊藤真由美・江口あけみ・小沢千恵・尾上尚子・加藤丈夫・川崎洋子・黒川正・小林彩子・小林信次・坂田幸子・佐藤千志子・スズキシホ・清野倭文子・滝和子・竹中寛治・友花・中園直樹・中東ゆうき・新美亜希子・林木林・福田実佐枝・三浦陽子・みやもとおとめ・村山砂由美・渡辺みえこ
・第3部「Diva ライブ」
 Divaは、1995年に高瀬麻里子(vo)、谷川賢作(pf)、大坪寛彦(b)によって結成された「現代詩をうたう」バンドです。谷川俊太郎作品を中心に、まど・みちお、片岡直子、そして中原中也、萩原朔太郎など、日本を代表する詩人たちの100編近い作品を、既存のジャンルにとらわれないピュアでストレートなサウンドで表現。
 日本語そのもののもつ旋律感や響き、リズムをもっともナチュラルにそしてナイーブに表現したDivaサウンド。「うたわれることを待っていた言葉たち」のスピリットは、あなたの心の奥深く届くことでしょう。(引用)
『詩は歌に恋をする―Diva BEST』(COCQ84618)などCDは多数ある。もちろん、販売します。

企画2:参加者の詩集の展示・販売・交換・配布(ロビー及び席で)
 参加者は、詩集を2種類まで(冊数は問いませんが残ることもあるので熟考してください)持参の上、展示・販売・交換・配布などができます。予約いただいた方には、机を準備します。

チケット購入方法
 参加ご希望の方は、下記「夢ぽけっと」まで、電話かFAXでお申し込みください。一週間以内にチケットと振込取扱票を送付致します。着きましたら、一週間以内に振り込んでください。一週間を超えた場合は取り消しとさせていただくことがあります。なお、チケット代金の払い戻しはできませんので、急に参加できなくなった場合など有効に活用されますようご自身でお願い致します。
その他連絡
 @前回・前々回と、会のあと交流会をしましたが、主催者が名古屋ということもあり、まだ決まっていません。できるようであれば、当日受付で参加者を募りますので、よろしくお願いします。
 Aチラシを作った段階でチケット予約が1/3あります。お早めにお申し込みください。

主催:ポエム・ライブラリー 夢ぽけっと (TEL FAX=052-769-5810) 担当者=水内喜久雄
後援:たんぽぽ出版・詩とともだちの会 協力:募集中です。よろしくお願いします。
***【宣伝ビラ(ここまで)】***

「こころの温泉2009―詩と語りと音楽」2009年04月04日
第一部:隅田川河畔
・詩の朗読:池上宣久/上手宰/川島むー/鶴山欣也/みおよしき
・音楽:イエローパッケージ
(津軽三味線:山本竹勇/サックス&フルート:TommyGことぶき/アフリカ太鼓&パーカッション、ドラムセット:わきたにじゅんじ)
  第二部:清澄庭園涼亭
・独り芝居:楯岡真弓
・詩の朗読:永井ますみ/村田譲/あおい満月/中園直樹/細田貴大/青木春菜/洪美怜/石橋美紀/あしゅりん/楯岡眞弓/都月次郎
※ここで朗読した映像がYouTubeで視聴可能となっています。
小説『星空マウス』の冒頭文と、詩『星空マウス』を朗読しています。
ちなみに、動画名が【中園直樹「星空マウス」】と、作品名をちょっと間違ってますが、まあそこはご愛嬌ということで♪
ご興味のある方は聴いてみてください♪ 視聴はここをクリック♪

「coe」(年4回)※2009年にて終了※
日時・年4回(大体昼過ぎから夕方にかけて)
場所・「エスペトブラジル」東京都豊島区南大塚3-29-5 B1F(大体ここでやります)
電話・03-5979-4433
出演・「coe」メンバー、他(飛び入り歓迎!)
会費・1000円(ワンドリンク付き)

* 埼玉県民芸文化祭2008 分野別フェステバル *
ジャンル:詩「詩人会議さいたまグループ・彩」詩の朗読とお話とアトラクション
日時・2008年11月15日(土)09:00〜13:00 交流会:13:00〜
場所・「さいたま文学館(講座室1)」埼玉県桶川市若宮1-5-9
電話・048-789-1515
FAX・048-789-1517
URL:http://www.mmjp.or.jp/saibun/
出演・「詩人会議さいたまグループ・彩」メンバー
ゲスト・作家中園直樹、詩人葛原りょう、津軽三味線山本竹勇
会費・無料(交流会:2000円)

朗読会「マナーモード」フライヤー
朗読会「マナーモード」フライヤー表 朗読会「マナーモード」フライヤー裏

朗読会「マナーモード」
日時=2008/07/26(土)18:00開演(17:30開場)〜20:00 頃まで
場所=「文芸社ビルB1」東京新宿区新宿1-10-1
出演=作家中園直樹×詩人葛原りょう ゲスト:山本竹勇(津軽三味線)
入場料=2000円(1ドリンク付き)
主催=NK.PROJECT 協力=文芸社
予約・お問い合わせ=info@bungeisha.co.jp TEL:(代)03-5369-3096 (中園直樹に直接にメールでも可)
http://www.bungeisha.co.jp

※フライヤー裏面記載の文章。

朗読会『マナーモード』の由来。
 生きるために必要な「真実」や「魂の叫び」を描く中園や葛原の作品は、純粋なエンターティメント作品と違いなかなか広まり辛い。
 しかし、現代に生きる若者達が本当に必要としているのは、中園や葛原の言霊。既に多くの魂を震わせている。
 しかし、必要としている読み手が他人に触れられたくない傷を持つ場合も多いという性質上、届いたとしても「一人ひっそり大切に」となる場合が多い。つまり、着信音を周りにまで響かせることを避けるような読者が多い。
 発信側からの意味だけではなく、着信側にもそういう意味がある。朗読会「マナーモード」は、そういった必要としている人々のために、本だけではなく空気と鼓膜と魂を震わせる「二人の生きた声」を伝え、二人の存在そして作品の存在を広めようという試みである。

出会いは詩団体『詩人会議』。中園が先に入会、後に葛原も入会。
経験してきた痛みなどから話が合い、酒を酌み交わして語り合ったり、一緒に朗読したりするようになる。


中園直樹が語る『葛原りょう』
 私が詩人「葛原りょう」に出会ったのは、私が最も敬愛する語り部詩人「武力也」に出会った頃だった。
 当事の私には、「武力也」の存在が眩しすぎて、他の詩人がほとんど目に入ってなかった。「葛原りょう」も「詩が上手いだけの詩人」としか認識できなかった。
 そんな彼が私の中で大きな存在になったのは、2004年12月に「武力也」が亡くなった後、「武力也」の存在を小説にして残そうとしだした頃だった。
 追悼朗読会の一つで「葛原りょう」が、詩『チョコレイトの夜』を朗読した。
 私はその朗読、その詩に衝撃を受け、初めて「葛原りょう」を発見した。その努力と才能に敬意を覚え、それが「生きるための必然」から来たことを知り、認識を改めた。
 彼が「広く読まれたい」と願い、私が「彼の詩は多くの人々に必要」と感じたことから、小説『チョコレイトの夜』が生まれた。
 必要としている読み手に届けること以外、ほとんど価値を感じない私からするとあまり重要ではないが、彼の詩の客観的評価としては、落選はしたものの、第二詩集『魂の場所』が『H氏賞』『日本詩人クラブ新人賞』の両方で、推薦者数圧倒的トップでノミネートされている。

 そんなことよりも、ただ皆の目で耳でそして魂で、詩人「葛原りょう」を感じてみてほしい。

葛原りょうが語る『中園直樹』
 よく笑うヤツだ――俺が彼と出遭ったときの印象は、そんなところだった。作家としてデヴューし、順風満帆な彼にくらべて、俺は詩集一冊出すこともできていない。不思議だったのは彼の名前だ。「ナカゾノナオキ」、つい数日前、俺はもう一人の「ナオキ」を失ったばかりだった。
 彼の名は「モリタナオキ」。もの静かで、瞑想的な微笑で、けれど激しい怒りを抱え、病弱な彼は薬の大量投薬により25で死んだ。そんなモリタとは対照的な笑顔、剣道で鍛えたというナカゾノさんは、凄惨な過去を持つことでモリタと繋がり、やはり小2で学校をドロップアウトした俺とも繋がってしまった。
 失ったあと、また出遭う、これが運命だとしたら、ずいぶん皮肉なものだ。
 ナカゾノさんの笑は、深い傷口の裏返しであり、誰の手も借りず自らの力だけで乗り越えた結果。その笑顔とは裏腹に、自らを献体して書き続けている。
 板金工の詩人武力也さんの笑顔もそうだったのだろうか。しかし、俺は笑えない。毎夜、詩を包帯にして、傷を癒していたのだけれど、親友一人の命を支えることすらできなかった。

――「わたしにはあなたの痛みなどわからねえよ これが わたしの 苦しみ……」モリタのコトバを抱え、俺は今も二人のナオキと、この世界の片隅に立ち尽くしている――

<ゲスト>山本竹勇(三味線奏者)
 中園直樹の最も敬愛する語り部詩人武力也の朗読の相棒。中園直樹が小説『チョコレイトの夜』に、武力也と山本竹勇、葛原りょうを登場させたことがきっかけとなり、葛原りょうを含めた3人で、三味線と朗読のライブを行うようになる。
 学生時代に高橋竹山のレコードを聴いて独習。高弟の高橋栄山と、故成田雲竹に手ほどきを受け開眼、竹勇の名を許され、竹山流津軽三味線と津軽民謡・国風雲竹流の師範となる。ロシアやヨーロッパ、アジアやアフリカなどでも公演、国内外で高い評価を得ている。

BOOKS
― Naoki Nakazono ―
『オルゴール』(文芸社/幻冬舎文庫)『星空マウス』(文芸社)『ピエロで行こう』(文芸社)『たった一人でがんばっている君へ』(大和出版)『チョコレイトの夜』(文芸社)
― Ryo Kuzuhara ―
詩集『朝のワーク』(書肆青樹社/品切中)文芸社VA出版文化賞2007「ポエトリー部門」最優秀賞受賞。文芸社ビジュアルアートより全国流通で年内刊行予定。詩集『魂の場所』(コールサック社)


山本竹勇・津軽三味線の魅力
・共演:リコーダー馬場雄山、詩人葛原りょう、作家中園直樹

日時・2008/02/23(土)04/19(土)19:00開演(18:30開場)
場所・場所:ライヴスペース・奇聞屋(JR西荻窪駅南口1分)
(ご予約等お問合せ:03-3332-7724 17:00〜 席に限りがありますので、ご予約の方優先となります)
出演・津軽三味線:山本竹勇、リコーダー:馬場雄山、詩の朗読:詩人葛原りょう、作家中園直樹
会費・3000円(ワンドリンク付)

山本竹勇・津軽三味線の魅力
・共演:詩人葛原りょう、作家中園直樹

日時・2008/01/19(土)13:30開演(13:00開場)
場所・場所:Cafe giee(JR国分寺駅北口3分)
(ご予約等お問合せ:042-326-0770 17:00〜 席に限りがありますので、ご予約の方優先となります)
出演・津軽三味線:山本竹勇、詩人葛原りょう:朗読、作家中園直樹:朗読
会費・2500円(ワンドリンクオーダー制)

詩のろうどく会 2007/11/10(土)
日時・2007/11/10(土)14:00〜16:00 頃まで
場所・さいたま文学館・JR桶川駅西口より徒歩五分(駅改札出口正面に案内板があります)
出演・詩人会議埼玉グループ・彩、他(飛び入り歓迎!)
会費・1000円(ワンドリンク付き)

紫陽花朗読会(武力也追悼)2005/06/12(日)
「ロシア民謡と詩の昼下がり」
日時・2005/06/12(日)15:00〜17:30
場所・「四季よし」千葉県市川市八幡2-14-16
電話・047-332-7788
出演・千葉詩人会議、ゲスト・松坂征一氏(音楽家)、朗読集団「声」、鈴木文子、他(飛び入り歓迎!)
会費・1000円(ワンドリンク付き)


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